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コロナ自粛中の期間は旅行を控えるべきか?感染リスクや可能性は?

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コロナ自粛中の旅行は控えるべきか?

ついに「緊急事態宣言」が出され、より一層世間は外出自粛を強化するようになりました。

もともと旅行の予定があった人は行くべきか行かないべきか悩んでるのではないでしょうか。

また、コロナの影響で旅行のキャンセルが続いたことにより「格安になったツアーで旅行に行こうかなと」考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今、コロナで世間が大変な中旅行に行くべきか控えるべきか、世間一般人の声を見てみましょう。

国内と言えど今は控えるべき時ですね。日本は良識に任されてるので甘く考えがちですが、インドなんか外出しただけで警察に止められ棒でしばかれてますよ。

政府は人が集まる場所、不要不急の外出は控えるようにと言っています。観光旅行をするな、コンサートに行くなと言ったら経済的な影響が大きい上にパニックを引き起こすからということでそういう露骨な言い方をしてませんが具体的にはそういうことでしょう。

家族と同居の場合、やはり控えるべきと2月の北海道旅行(2回分)は、キャンセルしました。
自分が感染した場合、家族にもうつしてしまう危険性を考えました。

あんたの自由だよ。ただ不要不急の外出・旅行をすれば、あなたやあなたの家族やあなたの周りの人が感染したり、死んだりする確率が増えるだけ。自分が死ぬのは自由だけど他の人には迷惑かけない方がいいよ。あなたが感染広げたりしたら袋だたきに遭うよ。

学校でさえ休校になってるのに、なぜ今遊びに?って感じですし、心の底から楽しめない気がします。

 

圧倒的に旅行には行かないで控えるべきという意見が多いです。

旅行中に感染するリスクや可能性は?

正直リスクや可能性についてははっきりしたことは言えません。旅行しなくても感染するときは感染します。

しかし、間違いなく断言できるのは家にいることが一番感染リスクや可能性が低いということです。

「自分はかからないから大丈夫」「自分がかかったとしても死なないだろうから大丈夫。」

そんな考えは捨てましょう。他人に迷惑をかけるからです。

ちなみに、コロナにかかった場合どんな症状がでるか知っていますか?

実際にコロナを発症した人の話だと、

  • 高熱がでるが体は寒い
  • 何をしても体は温まらない
  • 激しいのどの渇きと痛み
  • 脊椎の痛み
  • 背中や首の痛み
  • 痛みで眠れない
  • 鼻血が止まらない

などの症状が現れるそうです。

なかでも最も怖いのが体の痛みです。

コロナ体験者はこう語ります。

体に異変を感じたのは、3月17日ごろです。それから微熱が続き、喉が腫れ、サバの骨の10倍ぐらいの太さの金串をのみ込み、喉に突き刺さっているほどの強烈な痛みを感じました。痛さで飲み物どころか唾さえ飲めません。次第に首の外側が腫れ、食欲が減退し、倦怠感に襲われ、睡眠導入剤を飲んでも痛さで眠れない日々が続きました。

寝ようにも背中をバットでボッコボコにブン殴られるぐらいの激痛に見舞われ、2日間、自宅のベッドの上でのたうち回りました。

何か食べなければと思っても、口に入れられるのはせいぜいおにぎり1個。喉もカラカラに渇きます。突然、鼻血が出て止まらなくなり、ティッシュを詰め、苦しくなって外すと、またドバッと鼻血が流れ出す。その繰り返しです。鼻血が止まって鼻をかむと、血の塊が出てきます。そのうち鼻の中にかさぶたができました。約1週間、ICUで治療に専念し、今月2日、一般病棟に移りました。

今回、自分が想像を絶する苦しみを経験し、感染者だからこそ言えることがあります。誰一人として、同じようなつらい思いをして欲しくはありません。自分が外に出れば誰かにうつしてしまうかもしれない。それだけは絶対してはいけない。自分はうつらないとか、うつっても大したことないと思っている若い人たち、またその家族も、命の危険にさらされる可能性があることを知って欲しいと思います。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000009-nkgendai-life

この感染者は52歳男性。大の大人が我慢できないほどの痛みです。

その痛みを自分はもちろんですが、自分の大切な家族、恋人、子供に経験させたくないですよね。

もし、「うちは大丈夫!安いし子供を連れて旅行行こうかな~」と考えている方がいたら今一度考え直してほしいです。

もし自分の子供が感染してしまい毎日激しい痛みに襲われること。助けたいが何もできない自分。旅行に行かなければ良かったと後悔する日々。

子供は感染したとしても死亡する確率は低いですが、問題は大人です。31歳で感染してなくなった方もいますので決して自分は若いから大丈夫など思わないでください。もし親が死んでしまったら、生き残った子供はどうなるでしょうか?感染するのが誰であっても子供のためを思うのであればコロナが終息するまでは旅行に行かないべきです。

コロナが終息すればまた旅行には行けます!でも、コロナで亡くなった命はコロナが終息しても戻っては来ません。

旅行先でコロナにかかった場合どうなる?

もし旅行中にコロナが発生した場合はどうなるのでしょうか?

コロナには約2週間の潜伏期間がありますので、旅行前は元気でも旅行先で発症することもあります。発症した場合は14日間は国の監視下に置かれて隔離されるそうです。

家で隔離ならまだしも旅行先の病院で監禁となった場合を考えると怖いですよね。
さらに、濃厚接触者である家族や一緒に旅行した友人たちは皆、監視下に置かれることになりますし、その人たちは自分も感染するかもしれないと2週間怯えながら過ごさなければなりません。つまり、周りに多大な迷惑をかけてしまうわけです。

 

また、沖縄や離島でかかった場合はどうでしょうか?

もし沖縄や離島でかかった場合はもっと大変だと思います。

  • 診療所が少ない
  • 人工呼吸器が少ない
  • 隔離される

ただでさえ医療崩壊が起きている今、自ら危険な環境に飛び込むのはやはりやめたほうが賢明でしょう。

石垣市、宮古島市、多良間村の各首長は、いわゆる“東京脱出”を目的とした来訪者からのウイルス感染への懸念や、各自治体の医療体制を理由に、旅行者や帰省者に対して来訪/来島自粛を呼びかけるメッセージを発表しました。

石垣市には感染病床が3床のみであるなど、住民や観光客の健康/生命に対し十分に保証できない。

多良間村の伊良皆光夫村長は、村内の高齢化率、狭いコミュニティであることから伝染性疾患が流行しやすい、村内が医師1名、看護師1名という限られた体制であることなど多良間島における事情を提示。「島内へウイルスを持ち込ませないことが、最大最前の対応」とし、「当面、4月21日まで島外からの観光客来島自粛を村の方針として強く要請する」と発表。

今離島に行くのは絶対にやめたほうが良いです。

また、自分が感染することばかり心配する人が多いですが、それよりも自分のせいで他の人たちにうつす&迷惑をかけることを心配すべきです。

実際にこんなことが起きています。

潜伏期間に旅行し、旅館と従業員の方々に多大な迷惑をかけていますよね。この旅行者はどうやって責任を取るつもりなのでしょうか?

みなさんも旅行に行くリスクを踏まえたうえで正しい判断をしてくださいね。

自分が感染しているかもしれない上で行動しましょう!

旅行に行くのを控えた人達の意見は?

 

せっかく計画した旅行に行きたい気持ちはわかるのですが、今の状況をしっかり理解し泣く泣く旅行をやめた人たちがたくさんいます。

楽しみにしていた旅行に行けなくなってしまったのは残念ですが賢明な判断だなと思います。

また、「経済を回すため、旅行会社を救ってあげるために旅行に行く!」なんて言っている人もいますが、正直今ほど深刻な状況ではあなたが今旅行に行ったところで経済は救えませんし、会社も救えません。

でも、行かないことによって人の命は救えます。

そもそも、経済と人の命どちらが大切なのでしょうか。

もし、どうしても経済を救いたいのであれば飲食店のテイクアウトやデリバリーを利用したり、通販で商品を買ったりするという方法があります。

また、旅行会社を救いたいというならば旅行に行くのではなく寄付することが1番の方法ではないでしょうか。

レディーガガは38億円をWHOに寄付して世界を救っています。

すごいです。本当に尊敬します。

 

コロナ疎開やコロナ帰省が起こっている?

都市や都市近郊でコロナが爆発的に増えてたことにより、地方へ逃げるという現象がコロナ疎開です。

似ているのですがもう一つ。コロナの影響で大学が休校になったり、親が心配だという理由で実家へ帰る現象をコロナ帰省と言います。

コロナ疎開をする人は「東京は感染者が多いから感染者が少ない地方へ行こう~」

コロナ帰省は「長期休みだから帰省!親の顔も見たいし!」といった考えだと思います。

しかし、これらの行動は感染拡大に繋がるのでやめたほうがいいです。

Youtuberのヒカキンも、コロナ帰省について警告しています。

現に、10代の女子学生が東京から秋田へ帰省したあとに陽性判明し、両親も感染。母親は病院勤務だったため勤務先の一般外来をストップする事態にまでなっています。

また、30代女性も東京から佐賀へ帰省後陽性判明し、母親と祖母にも感染。

イタリアでは帰省した若者から高齢の両親たちに感染した結果、感染爆発と医療崩壊が進んでしまったのです。

なので、日本でもこのまま身勝手な人たちが旅行や地元に帰省することによってコロナを持ち込んでしまいイタリアのようになってしまうかもしれません。

私の地元にもコロナ患者がついに出たのですが、その人は地元の人ではなく、なんと東京から来た人でした。私の両親が住んでいる街にコロナを持ち込んできたので正直「何てことしてくれてんじゃ~!!」と思いました。両親が心配です。

このように、1人でも身勝手な人がいるとたくさんの人に心配と迷惑をかけていまうということを忘れないでください。

 

まとめ

コロナで外出自粛中の今、旅行に行くのは絶対に控えましょう。

自分はコロナ感染者かもしれないと言う意識をもってください。

軽率な行動が、誰かの大切な人を苦しめてしまうかもしれないからです。

もし、あなたが旅行先にコロナを持ち込んで、誰かが死んでしまったら悲しむ人、あなたを恨む人がいます。

どうしても旅行に行きたいのであればその責任を背負う覚悟をして行ってください。

自分だけでなく、あなたの大切な人、誰かの大切な人を守るためにも今一度ゆっくり考えなおして賢明な判断をしてくれるようよろしくお願いいたします。

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