フルーツスナックチャレンジとは?
フルーツスナックチャレンジとは子供の目の前におやつを置き、親が戻ってくるまで食べないで我慢できるかどうかというチャレンジです。
4月下旬から世界中で流行しているチャレンジだそうで、その我慢中の様子を動画にとりSNSにアップするんだそうです。
フルーツスナックチャレンジは虐待や不愉快の声多数!
このフルーツスナックチャレンジがまるで犬のしつけのようで不愉快、虐待ではないのかという声がネットにはあふれていました。
今朝のスッキリで最初に紹介されていたフルーツスナックチャレンジというのが流行っているという話だったけど、その後に流れて来た映像を見て衝撃を受けた。自分の子供(幼児)がおやつを我慢している姿を撮影して流すというものだが、あんな物は最新のテクノロジーを用いて行われる最悪の蛮行の一つだ
— ユーリー🔨 (@Yuriy_Julius) May 27, 2020
フルーツスナックチャレンジあれって試し行為みたいでやだな。やられてる方は何が何だかわからず真面目に言われた通りにやってるのに何故かくすくす馬鹿にされてさぁ…その上動画撮られて世界中に笑いものにされてるって将来気づいちゃったらどうするんだろ
— うさぎのみみ໒꒱💙💜💚兎桜苺 (@rabbit_sakura) May 27, 2020
フルーツスナックチャレンジ、子どもが意味をわからずに「チャレンジ」させられてるのが嫌
— Remi (@tamagawa_girl) May 27, 2020
我が子を顔出しでSNSにアップする時点で最低だと思うわ。
例えば、笑えないコラ画像を作られて犯罪に使われるかもしれないのに余りにも危機管理能力が低すぎるでしょーよ。
保護者失格だね。
— sakurako☺︎ (@1oveange1_rmda) May 27, 2020
#フルーツスナックチャレンジ って一種の虐待でしょ!
犬とかでもやる人いるけど、あれも虐待だと私は思っている
見てて心が痛い😫#スッキリ— 🐇ちい姉🦈 (@ChiiNeeNyanko) May 27, 2020
スッキリでフルーツスナックチャレンジっていう動画が流行ってるってやってたけど、犬の待てを子どもにさせてるだけじゃん…
— のり(報恩謝徳) (@nor_y716a113) May 27, 2020
フルーツスナックチャレンジ?は?加藤さんには否定して欲しかった。不快過ぎる。 #スッキリ
— (痩せます!)DOJI-M (@Moon_zzz) May 27, 2020
フルーツスナックチャレンジって何だ
犬への待てと一緒の感覚でやってんのかな
トイレに行ってる間待っててって言って本当にトイレに行ってる間の様子を見るのならまだしも
別室で何分待てるか子どもに終わりを見せず待たせるのは見てて可哀想だわ— ユタ (@shiking1021) May 27, 2020
TVで今流行りらしいちびっこのフルーツスナックチャレンジとやらが流れてるの見たけど餌を前に待てをさせられてる犬みたいって思ったんだが…
個人的には我慢を覚えるのは大事だけどこういうんじゃない気がする
— ミホ (@fmy921) May 27, 2020
動画撮るために子供をおやつの前にわざと待たせて「フルーツスナックチャレンジ」って……。虐待ちゃうの?#スッキリ
— SUGARBERRY (@berry03291017) May 27, 2020
スッキリでやってるフルーツスナックチャレンジ、なんか犬のしつけみたいで嫌だな…。
— まり (@FX1wPOgyFDFEelE) May 27, 2020
犬のしつけみたいで子供を一人の人間として見ていないのではというような声や、そもそも自分の子供の顔をSNS上にさらすのは危険だと言う意見などが見受けられました。
フルーツスナックチャレンジはマシュマロテストと同じ?
フルーツスナックチャレンジの元となったものがマシュマロテスト(マシュマロ実験)であると言われています。
この実験はスタンフォード大学の心理学者ウォルターミシェルが1960年後半~1970年前半に行った実験です。
子供の自制心と将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験です。
フルーツスナックチャレンジに批判が多い中、このような意見がありました。
「フルーツスナックチャレンジ」を批判している人へ。
まずは「マシュマロ実験」で検索してみて。この実験が子供にとっていかに大事なことかがわかるから。今後の人生を決定するほどの大事なテストなんですよ〜。この結果次第で一生を左右する・・・つづく#フルーツスナックチャレンジ— にゃんとな! (@yan_nov) May 28, 2020
この実験で「我慢できる」「我慢できない」という結果次第で、その子のその後の人生の方向が決まると行っても過言ではないと私は思ってます。ちなみにうちの子は「我慢できない」です。その結果・・・つづく
— にゃんとな! (@yan_nov) May 28, 2020
その結果の通り「自制できない」ですので、スポーツの練習をすることや、勉強などの嫌なこと好きではないことを我慢してやり続けるやり遂げるなどの行動が苦手です。欲しいものを我慢するは苦手。ん〜我慢できずすぐ食べちゃうは今も相変わらずです。・・・つづく
— にゃんとな! (@yan_nov) May 28, 2020
うちの子にこの実験はしていないのですが、この実験のことを知っていましたので、早い段階でこの事実に気づけたおかげで、子育ての方針を決めることができましたし、その後の対処の仕方が楽になりました。たとえば、、、つづく
— にゃんとな! (@yan_nov) May 28, 2020
サッカーを続けられないや、勉強にすぐに飽きてしまい身が入らないなどというときも、怒ってもどうしようもないことを知っています。だってこの子の特性ですから。なので怒ることなくあの手この手で騙し騙し気分を乗せるなどの対処してます。続く
— にゃんとな! (@yan_nov) May 28, 2020
なので「フルーツスナックチャレンジ」を批判している人の気持ちやそう思ってしまう心理も理解できますが、なぜこんなかわいそうなことをわざわざしているのだろう?ということの裏側の本当の真実にも想像できるような人になっていただきたいと思います。
— にゃんとな! (@yan_nov) May 28, 2020
なるほど。
フルーツスナックチャレンジは子供に自制心があるかないか判断することができて、その結果によって今後の子育ての方法を決めることができるという利点があるのですね。
フルーツスナックチャレンジをしつけとして頻繁に行うのはやはり不愉快ではありますが、自身の子供の自制心をチェックするために1回だけ行うという意味では今後の子育てのヒントになりそうですね。