嵐の新曲Party Startersが発売決定!
2020年6月2日の午前中に、新曲Party Staetersがリリースすることを嵐公式ツイッターが発表しました。
嵐の最新デジタル・シングル「Party Starters」リリース決定!...詳細は後日発表いたします。お楽しみに!#嵐 #ARASHI
— ARASHI (@arashi5official) June 2, 2020
突然の新曲発売にファンからは歓喜の声が!
#PartyStarters
待ちに待った嵐の新曲~!🎧
うれしくて一気に免疫力あがりました😆
楽しみがあるっていいですね。
ありがとうございます💕
12日を楽しみに待ってます✨— ちい🌸 (@chiiyan2525) June 2, 2020
次から次へと嬉しすぎる
お知らせが届いて私たち
こんなにも幸せでいいの〜?
って感激しています✨😭#嵐 のファンで良かったです
嵐のファンでめっちゃ幸せです🍀— 🍀秋田のじゅんちゃん🍀 (@aibachan_jun) June 2, 2020
わぁ、新曲〜🎵
めちゃめちゃ嬉しいです!
ありがとうございます✨
楽しみにしています💜— 紫織💜 (@1g5DXJqWeKKdUOs) June 2, 2020
同日に嵐の新曲Party Starters発売延期の発表!理由は?
新曲発売の喜びもつかの間、、、
同日の午後には新曲Party Staetersの発売延期を発表。
えええ?!朝に新曲発売したばかりなのに8時間後には発売延期!?!?
と驚きの声がたくさんありました。
もともと6月に発売予定だったのが9月に変更になったので
「なんで発売延期なんだよーと」悲しむ声がけっこうありました。
ではなぜ発売延期になったのでしょうか。
理由は現在アメリカで起こっているデモの影響です。
Party Startars発売延期😭
アメリカのデモを考慮してのこと。日本の状況だけではダメな"世界の"嵐になったことを実感してる…
延期は悲しいけど、楽しみな時間が増えたと思って待ってます🙆♀️ pic.twitter.com/JqTXcH1o4W— くらりねっと。 (@Arashiru_sho) June 2, 2020
発売延期の理由はこれだなきっと pic.twitter.com/58cL7sdBzs
— サキ (@ars__5sa) June 2, 2020
嵐のデジタル配信「Party Starters」の発売延期が決定したそうです。
全世界一斉配信を目指す中、現在アメリカで起きている抗議デモの深刻化を受けて…
今は無理と判断🥺彼らの音楽が最大限に届く時期を、タイミングを、しっかり見極めてください。まっています!
— 嵐 トレンドハピネス (@umekichi_arashi) June 2, 2020
この新曲は全世界へ向けたデジタル配信なので、アメリカのデモ活動が深刻化してしまい新曲を発表するタイミングではないと判断し発売延期となったそうです。
嵐が世界規模のアイドルグループであるが故ですね。
今回の人種差別問題への抗議のために全米音楽業界は本日6/2火曜を「Black Out Tuesday」と定め、#TheShowMustBePaused のタグを掲げ全ての音楽業務を停止。キャピタル、ワーナー、ソニー、ユニバーサルなどの大手レーベル、ミュージシャンたちが賛同しています。凄い事態です。https://t.co/tfTWq3dz7n
— T-GROOVE (OFFICIAL) (@tgroovemusic) June 2, 2020
そして、なんと6/2火曜をBlack Out Tuesdayとして、音楽業務の停止を世界中の音楽業界やミュージシャンが賛同しているという大規模な事態が起こっています。
現在iTunesをひらくとこのような画面になるそうです。
普段はiTunesから飛べるんですがアメリカのデモの影響か、曲の検索ができず黒人の方の歌を延々と聴かされています。 pic.twitter.com/JoSJlJ1IDR
— ももたぬ (@momotanu13) June 2, 2020
なので、嵐だけの問題で発売延期をしたわけではなく世界規模の問題が発売延期の理由です。
今アメリカで起こっているデモってなに?
そうは言われても今アメリカで起こっているデモって何ぞや?!という方もいると思うのでわかりやすく説明します。
5月にアメリカで起こった白人の警察官が黒人の首を圧迫しなくなってしまったことをきっかけに人種差別のデモが起こってしまいました。
そして日に日にデモは大きく広まり現在は収集がつかない事態になっています。
SNS上には#BlackLivesMatterというハッシュタグをよく見かけるようになりました。
とてもわかりやすくまとめられている画像を見つけました。
こちらの画像はNO YOUTH NO JAPANから借りました。
政治についてとても分かりやすく説明しているインスタアカウントです。
現在のアメリカでの様子がこちら。
今SNSにアメリカでの黒人差別に関する多くの動画/写真が流れてる中で、自分が最も力強いと感じた、それぞれ世代の違う3人の黒人が話す2分弱の動画に日本語の字幕を付けました
理不尽な社会に生きる彼らの発する言葉ひとつひとつの重みを、英語を日常で話さない日本人の方々にも是非知って欲しいです pic.twitter.com/aB9RdiTiPh— yösuke (@avril24th) June 1, 2020
デモをしている人もいれば止めようとしている人もいます。
この会話からは私たちが普段の生活からは想像できないような苦しみが彼らにはあるということが分かりますね。
そして、彼らのなかにもデモ賛成派と反対派がいて、反対派の彼はデモをしても何も変わらない自分じゃどうにもできないと言っていますね。
昔と比べれば人種差別がなくなりましたが、現代にもまだまだ人種差別がたくさん残っていたのでしょう。ですから、今回の白人警察の事件で今まで溜まっていた不満などが爆発し世界を巻き込むほどのデモになってしまったのではないでしょうか。
日本人も海外に行けばイエローだといわれることはありますからね。一見、日本には関係ないように見えても実は関係はなくはないのです。
それを踏まえたうえで、嵐は今回のデモの深刻さを受け止め発売延期の決定をしたのではないでしょうか。
発売延期事態は悲しいですが、世界の事を考えて賢明な判断をした嵐を誇りに思います。